金沢星稜大学 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2 4
佛教大学 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2
▽バッテリー(星稜大) 須藤、山本達-高田
▽バッテリー(佛教大) 谷掛、山田 ― 谷沢
▽本塁打
▽三塁打 勝元(星稜大) 野坂(佛教大)
▽二塁打 東(佛教大)







【戦評】
先発は春季大会MVPの須藤投手。5回を3安打無失点抑える好投を見せたが、6回にヒットとエラーが続きピンチを迎える。須藤投手は6回と0/3で降板。変わってマウンドに向かったのは4年の山本達也投手一人目のバッターを三振。二人目のバッターは力で勝負しバットをへし折るも力で左中間にポトリ・・・2点を奪われる。7回以降は危なげないピッチングを見せ、延長11回まで無失点に抑えた。投手陣が踏ん張りをみせる中、攻撃陣は、6回まで4安打と佛教大学の谷掛投手に抑えられる厳しい展開。6回に2点を取られた直後の7回、ファーボールとヒット、エラーもからみ1アウト満塁で、代打水上選手がライト後方へ十分の犠牲フライで1点差、なおも1・3塁で1番熊木選手が振りきったあたりはライト前へ。同点に追いつく!!両チームとも10回まではなかなかチャンスを作れない。ようやく星稜大学は11回表1アウトから6番の鍛治選手がバンドヒット、7番の栗田選手もセンター前ヒットでつなぐ。1・2塁となり迎えるは、注目選手としてホームページでも紹介していた勝元選手。ここで、佛教大学の投手が好投の谷掛投手より山田投手に交代。カウント1ストライク2ボールからの4球目、勝元選手はアウトコースのストレートを逆らわずに右中間へ・・・。2点タイムリー3塁打となり4-2と勝ち越しに成功した。
初出場で1回戦突破を決めた!!